やはりこういう時間を持て余しちゃう時は、読書をするに限ります読書を。
というわけで、私は決意しました。今日こそ、前々からリクエストいただいていた「あの」小説をやっつけるのだ、と……。
小説『カゲロウデイズ -in a daze-』
2012年、じん(自然の敵P)作。KGC文庫より出版された小説です。
ご存知ない方もいらっしゃるでしょうので、このじん(自然の敵P)という方、そして『カゲロウデイズ』に関して簡単に説明申し上げたいと思います。……とは言っても、私もあまり詳しいわけじゃないんですが。
じん(自然の敵P)とは、VOCALOIDを用いて楽曲を制作している方。いわゆる、ボカロPというやつです。
私もそのボカロPの端くれみたいなモンなんですが、彼を私みたいなのと一緒にしてはいけない。2011年に処女作を投稿して以来、飛ぶ鳥を落とす勢いで大活躍し、再生回数ミリオン突破楽曲はなんと15曲。その作品はアニメにもなっております。
これですね。その他、アニメに楽曲提供なんかも行ってるみたいです。
そんな彼の代表作こそが『カゲロウデイズ』。
この『カゲロウデイズ』の他、彼の1stアルバム『メカクシティデイズ』に収録されている楽曲『人造エネミー』『如月アテンション』『メカクシコード』を基にし、その四曲を繋ぐ物語を書いたのが本作というわけですね。
これらですね。
このホメカツを是非してほしい! というリクエストをブログ開始当初からいただいていたので、一週間ほど遅れましたが、こうしてホメカツさせていただこうという所であります。
紹介が長くなってしまいました。では、ここから先は私のホメカツであります。
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