2015年07月24日

アニメ『ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン』第十五話をホメる!

どうも、黒道です。

最近どうもアニメホメカツばっかになっちまってるんですが、そうなんですよね、アニメって一回で終わりじゃなくて毎週欠かさずあるから忙しいんですよね。あんまりたくさんホメカツしてたら映画見てる暇とか私生活の色々とかがこなせなくなるんでほどほどにしとかないとなぁと思うところです。
でも今まで追いかけてきた分は追いかけ続けないとなんか気持ち悪いので、無論今回もやります。

アニメ『ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン』
第十五話『スシ・ナイト・アット・ザ・バリケード』




2015年、TRIGGER制作のアニメです。ニコニコ動画等の動画配信サイトにて配信されています。
物理書籍2巻に収録されています。



おお、いきなりこの回が来ましたか。まあ、話数もそんな多くないから仕方ないのかな。遂にアレです、話の中心がフジキドんトコに戻ってきますよ、そしてユカノに。
でもぶっちゃけ苦しいなぁって思うんですよ、結構『これ関連』のエピソード見たらユカノのこと嫌いになっちゃう人多いかもしれないもん、私好きなのに……。
まあ、どうするかの判断は皆さんにお任せするとして。私はまあ、シュッとこの回を紹介していこうと。そういうことでいこうと思います。

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ネオサイタマと中国地方を往復して甘栗を運ぶ運送トラッカー、カマタイ・タキオは、渋滞に巻き込まれていました。もう四十分は待っているのに、まったく車が動きません。
……あー、中国地方です。ハイ。いや、リアル日本の地理で想像するとちょっとおかしなことになるかもしれないんですけど、ネオサイタマの北の方にあるんですよ中国地方。昔は人も多かったみたいなんですが、工業プロジェクトが失敗しちゃって、過疎化が進みゴーストタウンだらけで、おまけにジャングルに飲み込まれてる苦しい土地ですね。
えーっと、話を戻しましょう。渋滞でしたね。そう、それもそのはず、どうやらこの先で暴動が起きているようなのです。なぜ暴動が起きているのかといえば、オムラ・インダストリのせいです。もうおなじみですね。『マシン・オブ〜』でマグロ飛行船とクラウドバスターを用いニンジャスレイヤーに差し向けたオムラ。『ベイン・オブ〜』の地区を再開発し、住民をカンオケ・トラックで運んで労働させていたオムラです。
そのオムラが、今度はこの辺の町をダム底に沈めてしまおうとしているわけでして。無論、それを受け入れてしまえば、老人であってもオムラの工場で働かされるわけです。そんなの耐えられんという一派が、現在暴動を起こしているというわけですね。
本人たちは必死なんでしょうが、通行止め喰らってるタキオみたいなのからしてみれば迷惑でしかありません。暴動でトラックが動かないんですとスーパーバイザーに連絡して、ネチネチ嫌味を言われないといけない。
でも、その暴動ももうカタがつくらしいと、隣のトラック運転手は言います。それは、オムラの恐ろしい新兵器が投入されるから。その名も……

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モーターヤブ
サスマタにガトリング砲と様々な武器、独自のAI思考ルーチンを持ち、『ロボニンジャ』とも呼ばれる兵器です。
ところがその肝心のAIがバグだらけ。着地点にトラックがあろうと、中に人が乗っていようと躊躇なくぶっ潰しながら進みます。投降を受け付けるといいながら、実際に投降した者は一瞬にして血しぶきと成り果てます。仕様なんだそうです。なんたる人命蔑視の暗黒メガコーポか!
一体で一軍にも匹敵するというその脅威が……タキオはもうしめやかに失禁するしかありません。

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廃村であるトットリーヴィルを拠点とするレジスタンス達は、この光景を見て震えあがりました。絶対に勝てない。そう確信した前線レジスタンスは、村で待機している仲間たちにこのことを伝えに行きます。

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トットリーヴィルでは、レジスタンスリーダーが恐るべき報告を聴いています。そしてその両脇には、赤い服を着た男女が。
彼らについては、多少説明せねばなりますまい。彼らは、とある組織から派遣された戦士なのです。その組織とは、進歩的革命闘争組織、イッキ・ウチコワシ。金を稼ぐことに精を出す暗黒メガコーポに、暴力的手段をもって対抗する組織……えー、早い話が過激派共産主義グループなんですね。なんか服も赤いし。

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で、この手前にいる昔のアニメ主人公みたいな濃い感じの人は、ラプチャー

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奥にいるこのやたら挑発的な服を着た豊満な女はアムニジア。……いえいえ、皆さんの疑問はもっともです。もう少し待ってくださいねその点に関しては。
この二人が、イッキ・ウチコワシの書記長、バスター・テツオによって派遣されてからわずか半月のうちに、レジスタンス達は立派なゲリラ戦士として育ったわけです。でも、ロボニンジャなんて恐ろしい存在が投入されてしまっては……。

いや、実はロボニンジャだけじゃないんですね。なんとニンジャまで投入されていたんです。

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オムラ所属のニンジャ、その名もエクスプロシブ
肥満体に見えますが実はそうじゃない。体中に爆竹及び爆発から身を守る機構が備わっているため、こんなデカく見えるんですね。そう、爆竹! 彼は爆発物を扱うニンジャなのです。
今までのニンジャの戦いから分かる通り、爆発する系の武器は近くじゃ巻き込まれるから使えないんですね。ところがコイツは、デブに見えるほどの装甲で自分の体を守ることによって、爆発物を利用しやすくしている。これもまたフーリンカザンというやつです。
しかしこのエクスプロシブ、典型的なサンシタ、ゲスニンジャの極み。爆竹でぐるぐる巻きにしたレジスタンスを放り投げて、「3、2、1、ハイ!」で爆発四散させるゲス・ムーブメントを見せます。あー、こういうヤツは絶対ロクな死に方しない。

これと同時に壁を乗り越えて現れたのは、なんと3体ものモーターヤブ。1体で1軍とまで言われるモーターヤブが3体も!?
レジスタンスはこれに対抗します。モーターヤブの一体を網にかけ絡めとる。そこに大量のグレネードを投げ込んで、更にはアムニジアがカンガルーめいた関節部に矢を放つ。

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そのバストは豊満であった。
とにかく、レジスタンスらの協力により、モーターヤブAはやっつけることができました。しかし……あと2体も同じものがいるのです。
同時に襲い来るエクスプロシブの爆発物によって、廃屋が爆発四散。モーターヤブBを始末しようとしていたレジスタンスらが巻き込まれ、吹っ飛ばされます。そのエクスプロシブを狙ったレジスタンスらも、モーターヤブBの機銃掃射により一瞬で肉塊に。ナムアミダブツ!
一瞬見えた希望を無慈悲に刈り取るニンジャ達。リーダーはラプチャーを探し走り回りますが、弾を撃ち尽くしたモーターヤブBはサスマタでもって彼に襲い掛かります。秘密の仕掛け紐を引っ張り、落とし穴に落とす作戦を取りましたが……これもダメ。柔軟に踏みとどまります。まあ、これでやられるほどポンコツではないんですね悲しいことに。もうダメか!? と思ったその時!

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ラプチャーの強烈な蹴りにより、今度こそモーターヤブBは落とし穴に転落! 今のキック力、明らかに常人のそれではない……まさか、ニンジャ!?
そう、もうお気付きの方もいたかもしれません。ラプチャーはニンジャだったのです。なんか熱血主人公みたいだし、服もニンジャ装束感ありますし。言われてみればニンジャ要素ありまくりですね。
リーダーを助け起こそうとするラプチャー。そこに投げ込まれる爆竹!

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コイツ主人公より主人公みたいな顔してますよね。
そう、エクスプロシブは、レジスタンスに与するニンジャの存在を、事前に知っていたのです。ソイツを爆発させられる時を舌なめずりして待ってたってワケですね。早速爆竹をブン投げるエクスプロシブですが、ラプチャーがカラテシャウトと共に拳を突き出すと、それは空中で止まり、無意味に爆発しました。
これこそラプチャーのジツ。名前こそ明かされていませんが、何らかネンリキ的なジツでしょう。ネンリキを使うニンジャクランといえばタナカ・ニンジャクランですから、何か関係があるのかもしれません。まあ、考察はこのくらいにしておきましょう。
このジツさえあればエクスプロシブがいくら爆竹投げようと怖くないぜ! と一瞬油断した矢先。突如として彼らの足場にしていた建物が爆発四散! なんということでしょう、このエクスプロシブ、モーターヤブが暴れまわっている間に、爆発物を仕掛けておいたというのです。場さえ整えてしまえば、トットリ村は最早エクスプロシブが庭も同然……!
注意が一瞬、後遺症が死ぬまで。とあるニンジャも引用したミヤモト・マサシのコトワザを口にしながら、エクスプロシブはラプチャーを捕まえます。
「ロクに力も見せられず退場する気分はどうだ? ラプチャー=サン?」

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その時!

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「キエーッ!」のカラテシャウトと共に現れたのは、アムニジア!
新手のニンジャか。身構えるエクスプロシブ。しかし、すぐに思い直しました。というのも、アムニジアにはニンジャソウルが入っていない。ニンジャのマネをしているだけなら怖くもなんともありません。案の定、スリケンを投げてみてもダメでした。一瞬にして間を詰められ、爆竹を体自体に設置されてしまいます。

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しかもなんか豊満が強調される形で。体を拘束……豊満の強調……ンアーッ……ウッ頭が……。
ともかく、この爆竹を爆発させ、花火にして、まとめてオダブツ。彼が起爆の指パッチンを繰り出そうとした、その時!
「なるほど、それはなかなか面白そうではあるな。だが、花火になるのはオヌシひとりで充分だ」
こっ、この声は! 我々はこの声の持ち主を知っている!
一生懸命声の主を探すエクスプロシブ! しかし見当たらない。では一体どこに……!

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真後ろだ!
やったぜ! 久しぶりの登場! ニンジャを殺すニンジャ! ニンジャスレイヤー!
ニンジャスレイヤーはアイサツをします。エクスプロシブに。ラプチャーに。そして……ユカノに。

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そうです、皆さんいい加減お気付きだったでしょう、イッキ・ウチコワシの戦士アムニジアの正体は、ドラゴン・ユカノその人だったのです! 『メナス・オブ〜』でダークニンジャを退けたフジキドは、多くのニンジャと死闘を繰り広げながら、遂にユカノの居場所を特定、こうして迎えに来たというわけだったのです! やってくれたぜフジキド!

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……しかしコトはそう簡単ではありません。どうやら反応を見るに、ユカノは記憶を失っている。ちょいと面倒なコトになりました。もっとも、今はそういうこと気にしてる場合じゃありません。フジキドは、とにかく目の前のエクスプロシブを殺しにかかります。
傷ついたラプチャーを抱えつつ、エクスプロシブの攻撃を回避するフジキド。ところが、そのラプチャー自体に爆竹が仕掛けられている。このままでは321ハイで二人とも爆発四散してしまいます。それを悟ったラプチャーは、最後の力を振り絞り、フジキドを振り払います。
「俺はもうダメのようだ、何も話せず残念だ」

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ユカノの叫びも虚しく、ラプチャーは爆発四散。誰もいない方向に高くジャンプし、味方に迷惑をかけない形での死に様でした。
どう見てもメチャクチャショックを受けているユカノ。フジキドに言われて冷静さを取り戻し、リーダと共にその場から離れます。エクスプロシブはこのカラテモンスターが何とかするにしても、モーターヤブCがまだいますから、そちらを助けないと。
「ニンジャ、殺すべし!」
この力強い台詞、久々に聴けて嬉しいですね。しかしエクスプロシブ、ネオサイタマの死神を相手にしても余裕の表情。それもそのはず。

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「正々堂々と、二対一でお相手しよう」
そう、先程落とし穴に落とされたモーターヤブBが、戦線復帰していたのです。なんたる卑劣!
卑劣なのはそれだけではありません。モーターヤブBの頭がいきなり割れたかと思うと、その中から現れたのは機関銃! 武器を隠し持っていたのです。これでもってフジキドをハチの巣にしようと狙うモーターヤブBですが、案の定フジキドほどのニンジャともなれば余裕の回避。そのまま機関銃の銃身をねじ切ります。
その一撃で完全にイカレてしまったモーターヤブBを、フジキドがその恐るべきチョップで破壊しようとしたその時。なんと、エクスプロシブはこのモーターヤブ自体に爆竹をセットしたのです! この鉄屑ごとニンジャスレイヤーを吹っ飛ばそうという算段! 自社製品をすぐそういう風に雑に扱ってもう!
おお、ニンジャスレイヤーは、このまま卑劣爆弾ニンジャの餌食となり、ロボニンジャと心中することになってしまうのか!?

ところが、なんということでしょう。エクスプロシブがいくらパッチンしても、爆竹が点火しません。
フジキドは、クラウドバスターやソニックブームを屠ったことでもお馴染みのドウグ社のフックロープでもって、巨大なモーターヤブをぐるんぐるん振り回しています。その怪力もすごいですが、そうじゃなくて、なぜ爆発しない!?

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そう、恐るべきことに……フジキドは、設置された爆竹の信管を片っ端からブチ抜いていたのです。それも、コンマ数秒という短時間のうちに! これでは爆発させられない! ラプチャーにもこれやってあげればよかったのに! いやまあ、これを思いついたタイミングとかありますから色々言っても仕方ないんですけどねそれは。
そのままロボニンジャをブン投げたフジキドは、エクスプロシブをその下敷きとします。そんな、まだ何も攻撃できていないのに! 虫の息で困惑するエクスプロシブに、フジキドがひと言。

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「ロクに力も見せられずに退場する気分はどうだ、エクスプロシブ=サン」
ゴウランガ! なんたるエクスプロシブのサンシタ台詞を利用したキレのある罵倒か!
そしてフジキド、利用するのは敵のサンシタ台詞だけじゃありません。エクスプロシブが爆発させそこねた爆竹に、自前で火をつけます。起爆スイッチのパッチンができなくなっただけで、爆発する機構自体は残ってるってワケですね。
必至の命乞いをするも、慈悲は無い。エクスプロシブは、自らの爆竹によって壮絶な爆発四散を遂げます。爆発に耐えるよう設計されたニンジャ装束も、この至近距離、この量の爆発に耐えるほど頑丈にはできていなかったのでした……。

フジキドが戻った時、モーターヤブCはナントカ倒され、レジスタンス達は喜びの中にいました。
で、終わったならさっさとユカノを連れ戻さないと。フジキドはユカノの元へ向かおうとするのですが……。

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ユカノは、いや、アムニジアは、フジキドに直接会おうとはしませんでした。代わりに、キツネ形のオリガミ・メールを寄越したのです。
記憶が無い自分にとって、自分を助けてくれたイッキ・ウチコワシこそがいま大事なモノであること。ラプチャーとは婚約していたこと。今後はラプチャーの喪に服しながら、引き続きここで、そしてイッキ・ウチコワシで戦っていくつもりであること、記憶を失った自分にとってフジキドは他人であり、できることは何もないこと……。
その手紙の内容は、フジキドをどんな気持ちにさせたでしょう。フジキドは、ただ静かにオリガミ・メールの返事を書き、カメの形に折ると、リーダーに手渡しました。

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束の間の勝利を得たレジスタンス達を、朝の太陽が照らします。有毒スモッグに覆われたこの地で、日の出を見られることは実際珍しい。これは彼らを祝福する光でしょうか、それとも……。



うーん。どうでしたか皆さん。
えぇ〜、そりゃないぜ〜、ってなっちゃった方も多いと思うんですよね。特に小説版読んでるとそうかもしれない。ダークニンジャとの戦いからここまで、フジキド、ホントに大変だったんですよ。情報求めて沢山傷ついて、悩んで、シックスゲイツレベルの実力を持つニンジャとも戦って……その結果ようやく辿り着いたと思ったら、こう冷たくあしらわれちゃったわけですからね。しかも別に男まで作っちゃってね。
でもまあね、仕方ないと思うんですよね。色々あって記憶なかったところを助けてくれたんですよイッキ・ウチコワシも。善意によるものかどうかはまあ、分かりませんけど。
ラプチャーだって、シヨンの演出的にはきっとユカノの豊満目当てのゲス野郎ってワケじゃなかったでしょう。あんな熱血漢みたいな見た目でしたし、イッキ・ウチコワシの掲げる『正義』に燃える男だったに違いありません。極左団体の掲げる正義がどんなモンかの話はとりあえず置いておくとして、本人はそれなりに誠実な男だったんじゃないかなと。それどころか、あのキャラデザイン見てください。あれもう完全に昔の漫画アニメの主人公じゃないですか。アレはもうキャラデザが「こりゃヒトメボレも仕方ないよな」って思わせません? 彼が本当に正義のひとかは置いておいて、主人公力みたいなのもメチャクチャあったはずですよ。
助けてもらった恩も、ヒトメボレの情もありってんじゃ、そこの思想に染まっても全然不思議じゃないんだよなぁ。ただユカノを退魔忍みたいなエロいコスチュームにした罪はあるぞイッキ・ウチコワシ! それ完全にお前らの趣味だろ!
無論このままじゃフジキドも釈然としないでしょう。彼も義理堅い男ですから、ゲンドーソー=センセイの遺言を無視はできない。一方で、ユカノ自身の気持ちだって尊重せねばならない。その狭間にいるから悩ましいんですよね。センセイ、なんちゅう難しい遺産を残してくれたんだ。
今後フジキドがどんな決断をするのかは、今後のエピソードを待つといたしましょう。でもやるのかな。残り話数も多くはないですし、「おっ、このエピをやらないのか!」ってエピも多かったですからね。やらなかったらまたしても「続きは第二部で!」ってなっちゃうんですよね。ヤモッチャンもダークニンジャもユカノも因縁は全部第二部で……うーん、ごめんなさいね。私が書いたわけじゃないんですけど。

さてさて。しかし久々にフジキドが出てくると、やはり爽快ですね。
やっぱりまず登場がカッコイイ。どんな絶望的な状況からでも、キレのある罵倒と共に解決してくれるという安心感がありますよね。相手のサンシタ台詞に乗っかって罵倒するヤツ、私大好きなんですよ。『ジョジョの奇妙な冒険』とかでもありますよね。少年漫画的です。
加えて、カラテの強さが改めて際立つ。前2話はヤモッチャン回でしたけど、彼女はいわば成長途中の弱い主人公でして。シルバーカラスの教えでようやくカラテに目覚めたわけじゃないですか。でもフジキドは登場するなり、あんなにみんなが苦戦してたモーターヤブをチョップしてフックロープでぐるんぐるんですよ。最強じゃないですか。やっぱフジキドっておかしいんですねカラテの力量が。まあ負けないだろうコイツならと安心して見られる。
そしてそれを引き立てるのは、やはりサンシタ野郎、エクスプロシブの存在。いかにもな見た目して、汚ぇ花火を打ち上げて、完全に相手を見下した罵倒、卑劣な戦法、正々堂々2対1。これが情けなくやられて、最後は自分の罵倒と自分の爆竹に包まれて死ぬインガオホー。加えて、最後まで「なんでも話す」「死にたくない」と惨めな発言。こりゃもう立派なサンシタニンジャでしたね。久々のフジキドの活躍を大いに盛り上げてくれたと言えましょう。殺されて気持ちのいいサンシタですね。
そうそう、これがフジキドのイクサだ! と思い出すことのできる回でした。これをキッカケに、今後もガンガンフジキドのカラテが見られるといいですね。



さて、次回ですが、いよいよ予想がつかなくなってきました。
ユカノの話を掘り下げるのが妥当かなと思うんですが、アニメイシヨン時空におけるフジキドはこのまま一旦ユカノを諦めました、でもアリかなとは思うし。うーん。エピソード的にもあんまり寄り道できそうにないですからね。スタッフの皆さんがどこを本筋と捉えて大事にしていくかによるでしょうね……。
どこを拾ってもどこか取りこぼしちゃうのは間違いないですから、こちらとしても基本的にはただ信じて待つしかなさそうです。来週も備えよう。



それでは、次回のホメカツをお楽しみに!

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posted by 黒道蟲太郎 at 03:55| Comment(0) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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