2015年04月17日

アニメ『ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン 第1話』をホメる!?

さあ、ついにこの日がやって来てしまいました。

アニメ『ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン』
第1話『ボーン・イン・レッド・ブラック』




2015年、TRIGGER制作のアニメです。ニコニコ動画等の動画配信サイトにて配信されています。

『ニンジャスレイヤー』といえば、Twitterから有名になったサイバーパンク小説。
原作者のアメリカ人、ブラッドレー・ボンド&フィリップ・N・モーゼズの作品を、日本人の翻訳チーム(本兌有、杉ライカ、他)が翻訳したものです。

原作をご存知ない方のために、簡単にストーリーを説明しちゃいますね。

世界全土を電子ネットワークが覆いつくし、サイバネティック技術が普遍化した未来。日本の中心都市にして灰色のディストピア・ネオサイタマが、この物語の舞台。
悪の首魁ラオモト・カン率いる『ソウカイ・シンジケート』は、暗黒メガコーポと手を組み、『ニンジャ』を用いてネオサイタマを裏から支配しています。
『ニンジャ』とは、カラテジツを用いて戦う、半神的な力を持った超人達。紀元前の平安時代に実在したリアルニンジャの魂『ニンジャソウル』を憑依させ、圧倒的な力を得、そして昔と同じように非ニンジャを虐げ、支配しているのです。
主人公のフジキド・ケンジも、ニンジャに虐げられた者のひとり。
中流サラリマンであった彼は、ある時ニンジャ同士の抗争に巻き込まれます。そこで妻子を殺され、自らも死の淵に立たされたその時! フジキドに、謎のニンジャソウル『ナラク・ニンジャ』が憑依します。
ニンジャでありながらニンジャに強い恨みを抱き、「全てのニンジャを殺す」ことを目標とするナラク。彼の力を得たフジキドは、ニンジャを殺す者『ニンジャスレイヤー』となり、ネオサイタマの悪しきニンジャを圧倒的カラテによってぶち殺しまくります。
彼の望みは、自らの幸せを奪ったソウカイヤのニンジャを根絶やしにし、妻子の仇を討つこと。
果たしてフジキドの復讐の行方は? 走れ! ニンジャスレイヤー、走れ!


……見事長くなっちゃいましたね。すみません、気合が入りすぎて。
とにかくこれは、そんな勘違い日本観の上に描かれる骨太なストーリーで話題の小説。それをアニメ化したものであるわけです。

放送開始前から、『一話限りで死ぬニンジャにもやたら豪華な声優』『ブンブンサテライツ等の大物ミュージシャンとのコラボレーション』『あまりにも尖った作画やキャラクターデザイン』『このご時世に4:3の画面&モノラル音声を採用』『ネットのみで配信、地上波登場は2016年から』『本編の長さは15分程度』等、話題が絶えなかった本作。
始まる前からファンの間でも賛否両論で、実際私も不安がいっぱいでした。ブログやツイッターで沢山沢山プッシュする気満々だのに、実際見てみるとスベリ散らかした内容だったりしたらどうしよう……!
そんな不安と共に、私はニコニコ動画の生放送へ向かいました。
さあどうなる、ビールとドリトスを持ってパソコン画面へ向かった黒道のテンション!?

……さて。この作品をどうホメればいいものか、正直言って私は今も悩んでいます。
というのも、このアニメが私の生まれて初めて出会った「人にお勧めできない」アニメだからです。
……というと、ちょっと言葉が足りませんね。ただ単に人に勧められないだけのアニメなら、それなりにあります。言い直しましょう。
「私はこれからもこのアニメを見たいと思うのだが」「人にはお勧めできない」
こんな感想を抱いたアニメは、間違いなくこの「ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン」だけです。

まずはこの画像をご覧ください。

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なんとなくこれを見ただけでも、お分かりいただけるのではないでしょうか。
このアニメが、明らかに……その、フツーじゃないってことが。

一応、普段はアニメのあらすじ解説から入りますからね、今回も説明しましょう。

第1話『ボーン・イン・レッド・ブラック』。
これは、『ニンジャスレイヤー』誕生の秘密を追ったエピソードです。
マルノウチ・スゴイタカイビル。抗争によって崩壊したフロアに倒れている男は……フジキド・ケンジ。ごく普通のサラリマンだった彼は、ほんの一瞬で妻子を失い、そして自らの命さえも失おうとしていました。
彼の顔の皮を剥いで、苦しむサマが見たいと笑うニンジャが二人。オフェンダーと、スキャッター。
フジキドがオフェンダーの刃物でその命を奪われそうになった、その時!
「……殺すべし……!」
突如そのサラリマンは立ち上がり、オフェンダーをぶん投げ両腕と首をもぎ、スキャッターをボコボコに殴り、爆発四散させるのです。
それは、謎のニンジャソウル『ナラク・ニンジャ』の力。
ナラクは与えます。フジキドに復讐の力を。妻子の仇を討つ力を。
スシを(スシ屋から奪って)補給し走るフジキド。しかし、そんな彼を追うもう一人のニンジャがいた……!

……あらすじだけ見るとすごく楽しそうでしょ。では、もう一度上に戻ってみてください。
一枚目の画像の左でサラリマンをナイフでつっついてるのがオフェンダー。右にいる筒みたいなのがスキャッターです。
二枚目の画像、コンビニのガラスに映ってるものすげぇ禍々しいヤツ、それがナラク・ニンジャです。
三枚目の画像、なんか爆発四散してるヤツ、そいつがさっき書きました三人目の刺客です。名前はミュルミドン。

……き、忌憚なき意見を頂きたいのですが。
こ、これ、見たいって思います? このアニメ。ニンジャヘッズ(ニンジャスレイヤーファン)である私が言うのもなんですけど、どう見ても地雷っぽいでしょ?

いや、もちろんですね、全部が全部こういうシーンじゃないんです。ちゃんと動くシーンもあるんですよ。

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ニンジャスレイヤーへの変身シーンなんてその最たるものです。
目が光って服が脱げて、次々ニンジャ装束が生成され、金属部分がイン! バーン! キラリーン! ニンジャスレイヤー!
これは流石TRIGGER。とってもカッコイイ。
あと、爆発四散した三人目のニンジャ、ミュルミドンとのイクサシーンなんかも、基本的にはギュンギュン動きます。

で、改めて上に持ってって、三枚の画像を見てみてください。

何故、全編こうでないのかッ!?

……いやいや、お怒りになるのも無理はありません。でも落ち着いて考えてみようじゃありませんか。
何ですって、「お前がニンジャスレイヤー信者だから無理矢理擁護しようっていうんだろう」って?
ですから落ち着いてください。事実として、このアニメの出来に多くのニンジャヘッズも動揺しております。無論、怒りや落胆、失望を表明するヘッズもおります。忍殺が好きだから、みんながみんな擁護派に回るわけじゃないんですよ。
何について考えるって、先ほど申し上げた通りで。
「何故、全編こうでないのか」です。

まず、絶対に有り得ないのは、「予算が足りなかった」「納期が足りなかった」この二つです。
アニメをよく視聴なさる皆様ならご存知の通りです。通常、アニメの放送第一話というのは、これ以上ないくらいに力を入れるものです。なにせ、ここで切られるか切られないか決める人もいるわけですから。
しかも、あのKADOKAWA、そしてTRIGGERが、前々から強い自信を持って宣伝している作品なわけです。ヘタなものを作ってしまえば評判にかかわります。
そういうわけで、どんなに予算がヤバくても、納期がヤバくても、第一話から大崩壊なんてコトはそうそう有り得ない。
それに、ちゃんとしてるシーンがちゃんとしてるコトは、先ほどキャプチャした画像の示す通りです。15分の本編、やろうと思えば全部このクオリティで仕上げることは、決して難しくはなかったはずなのです。
では、一体なぜこんなことを……?

その通りです。
制作陣は、『これが正解』として、この作品を世に送り出しているのです。

ウッソだろお前! という声が聞こえてきそうです。
……私も正直申し上げまして、これを見た瞬間正気を疑いました。原作サイド(ボンド&モーゼズや翻訳チーム)、KADOKAWAサイド、TRIGGERサイド……ひとりでもどこかに『まともな』判断のできる人間がいれば、これが世に出るということはそうそうないはずです。

……ということはですよ。ということはですよ。
全員『これでいいんだ、これが正解だ』と思ってないと、こんなコトにはならないってことです。

いやいや待てよと言われたら、確かにそうですよ。
「上が作れって言ったら下は逆らえないだろ!」
……って意見が出たら、それはごもっともです。制作サイドっていうのは、案外どういう作品が世にウケるのかってのが分からない場合も多いと聞きます。上が暴走してしまって、「こんな作品本当は作りたくないけど、盾突いたりできないよ……」と思いながら仕事をしていた下の人がいた。そんな想像をするのはごくごく当然と言える。

……でもコレは止めるでしょ。
ブラック企業に勤めて「この激務やらないとキミはクビね」と言われ続け仕方ないから黙々と従ってる人でも、「人殺さないとキミはクビね」って言われたら「じゃあ辞めます」って言うでしょ。
いくら逆らえないとは言っても、やっていいコトと悪いコトがあるでしょ。


ってことはですよ。恐ろしい事実が見えてはきませんか?
そう。
制作サイドの大部分が、『これで行こう』とゴーサインを出している。

……きょ、狂人集団。そうとしか言いようがない……!

お前さっきから全然ホメてねえじゃねぇかよ! という声が聞こえてきそうです。
確かにその通り。ではそろそろ……と。その前に。
話の続きをする前に、ここで断言させてください。

「このアニメが受け入れられないのは、アナタのニンジャスレイヤー愛が足りないからではないし、アナタのセンスが悪いからでもない」
「このアニメが受け入れられる人が、受け入れられない人より偉いとか、素晴らしい感性を持っているとか、作品の意図を汲み取れているなんてことは、『全く』ない」


私はここを、今回のホメの出発点としたいと思います(ようやく出発かよ)。

で、私はですね。このアニメを見終わった時、いろんな感想が同時に噴き出してきました。
「なんだこりゃ!?」「どうしてこんなものを発表しようと思ったんだ!?」「コレ、ひょっとしてギャグでやってんのか!?」「絶対ウケないだろコレ、来週から視聴者ガクッと減るぞ!?」
そして、同時にこう思いました。
「でも、何故私はこう不快な気持ちじゃないんだろう?」
更には、時間が経てば経つほど
「もう一回見てみよう」「来週のニンジャが早く見たいな」
とも思うようになったのです。

おかしいですよね。
私も冷静に考えれば考えるほど、叩いてる人の方が正しいとすら思えます。
始まる前に賛否両論の「否」側にいた人に「あなたのおっしゃる通りでした、ごめんなさい」と詫びを入れたい気持ちですらあります。もっとも、「否」側の人も、こんな想像以上にブッ壊れたアニメだと思ってその立場にいたわけじゃないと思いますけど。

……だのに、どうして私はこんなにも、この作品に惹かれているのでしょう。

この記事を書くために、何度かアニメを見直しました。
その度に、様々な感想が浮かんでは消えます。
「ああ、OPはちゃんとアニメしてんのになぁ」「ほら、バカみたいに唐突にオフェンダースキャッター出てくるんだよなぁ」「なんだこのタイトルの出し方!?」「なんだこの謎の間?」
「戦闘シーンだけ鬼のように作画良いなコレ、全部こうしたらよかったのに……」
「これ、原作の『ボーン・イン・レッド・ブラック』好きな人絶対怒ってるだろ、私も好きなエピソードが第一話でコレだったら絶対キレるわ……」
「ナラク・ニンジャ完全に実写だコレ」「ミュルミドン戦ぎゅんぎゅん動いてたのに爆発四散シーンだけこんな風にしたのは何なんだ」「ラオモト=サンデカ過ぎだろ」「だから何なんだよこの謎の間は?」……。

そして、何度か見ているうちに……恐ろしいことです。私の視聴態度が変わってきました。
あるシーンはゲラゲラ笑いながら。オフェンダーとスキャッターの唐突な登場、そして雑な死にザマ。イヤグワラッシュ。囲んで棒で叩くシーン。ナラク・ニンジャの異様さ。上半身だけ全く動かないスシ補給。
そしてあるシーンは興奮しながら。ニンジャスレイヤーの変身シーン。ミュルミドンとのチェイス、アイサツ。壮絶なイクサ。
そう、このゲテモノを『楽しみながら見ている自分』に気付いたのです。
初見の「いやコレは無いだろ、ヤバイってこれは……でももう一回見てみるかな」の『でも』がどんどん大きくなって、いつの間にかこの作品が『何度でも体験したい15分間』へと変貌を遂げていたのです。

ニンジャヘッズ達は、この感覚をどこかで知っているはずです。
……『初めて原作小説に触れた時』。
日本へのステレオタイプを究極に捻りまくったような設定、その翻訳もハチャメチャ、キテレツすぎる展開。「なんだイヤーグワーって、こんなの小説の体裁を成してない!」と怒った人すらいたでしょう。
それを読み続けることで、いつしか違和感は日常へと変わり、ある時はトンチキな展開にゲラゲラ笑い、ある時はシリアスな展開に心を打たれる。そうやって楽しむ土壌が、ニューロン内にできてくる。

最初に書いた通りです。『ニンジャスレイヤー』は勘違い日本観や奇妙な翻訳で話題を読んではいますが、読み進めていくうちにその奥深さに気付いていく。そういうコンテンツであります。
制作サイドも半端な大人じゃありません、おふざけせず真面目にアニメを作れば、きっと実にシリアスな作品が生まれたことでしょう。もっとみんなが楽しめたかもしれない。
でも、あの狂人達は……なんということでしょう。「それじゃダメだろ」と、大冒険をしてしまったわけです。

最初の「なんだこれ!?」が大事なんだ。そこを噛みしめながら、徐々に忍殺というコンテンツを味わってもらわなきゃダメなんだ。何故なら、僕達はそうやってヘッズになってきたんだから。
このアニメイシヨンは、アニメという表現形態を通して、これを追いかける気になったすべての人に、初めて忍殺を読んだ時の僕らの気持ちを追体験させて、『アニメイシヨン出身の』ヘッズを生み出す旅なんだ……!


……そんなコトを考えてるんじゃないかな。
私には、そう思えてならないのです。

……でもさあ! 待って! ここまでする必要あった!?
「なんだこれ」というより、完全にドン引いてるよみんな! 忍殺知らなかった人も! ヘッズも!
ちゅうか怒ってる人いるよ!? そりゃ当然だよ、だってもうみんな『僕にとって忍殺はこんな作品』ってのが出来上がっちゃってる時期だよいい加減!? それにこんな、こんな……怒るでしょ! 私だって場合が場合だったら怒ってるよ!
もう! バッカじゃないの!? なんで誰も止めなかったの!?
「翻訳チーム=サン。気持ちは分かりますが、これはビズでもありますので、もっと大衆ウケする作品にしないと。スポンサーもつきませんし」とか、大人のビズの話を誰もしなかったの!?
ちゅうか翻訳チームこら、このオトナコドモ! アンタらは肝が据わってて平気かもしれないよ!? でも周りのちゃんとした大人達のこと考えてやりなよ! 絶対今も「大丈夫かな」って震えてる関係者いるでしょ! 君達どうやってまともな大人達を騙くらかしたの! アンタらマジでニンジャなの!? なんかジツ使ったでしょジツを!
チクショー、羨ましいわ、なんでこんなやりたい放題できるんだよ、会社のカネを使ってお前らァーッ!!!!!


……はぁ。はぁ。
す、すみませんお見苦しい所を。

と、とにかくですね。

ヘッズの皆さん。
面白かったな、って人。アナタの自我は心配ですが、よかったですね。来週も見ましょうか。
見てて本気で腹立った人。素直に切った方がいいです。アナタの怒りは本物ですし、アナタが怒ったのはアナタが未熟なせいじゃありません、あのほんやくチームとかいう狂人共のせいです。
怒ったアナタを「制作サイドの意図が分かってない! スゴイ・バカ!」とか言って怒るヤツがいたら、「黙れ、俺はあんなアニメ大嫌いなんだ! 俺は原作だけ見てるぞ!! あとコミカライズとかもな!!! 何の権利があってお前は俺の感性を否定するんだ!!!! 死ね!!!!!」とぶん殴ってやってください。
「僕の忍殺がこんな……冒涜な……」分かります。でも世間的に見れば、あのアイエエエのヤツはやっぱりトンチキだったんだなぁと、言うなら狂人が思ってたより狂人だったなぁって程度の浅い傷ですから。アナタが思ってるほど忍殺ブランドに傷はついてないですよ……多分。

初めて忍殺に触れる皆さん。
意味分かんないアニメですよコレ、私も「見て見て! めっちゃ面白いから!」とは言えません。
嘘だと思うなら見てみたらいいです。ほら、この記事の下の方に、ニコニコにアップロードされた第一話が。
……ね! 意味分かんなかったでしょホラ! だから言ったのに! もう帰る? 二度と見ない? そりゃそうだ。サヨナラ! ユウジョウ!
忍殺興味あったのにこのアニメ全然意味分かんない? 分かります、意味分かんないことが分かります。だからホラ、漫画を一緒に見ましょうよ、漫画を。





ね! 三種類! 好きなの選べます! 電子書籍のもあるから欲しい時すぐ買えてすぐスマホとかで読めちゃいますよ! というか買わないなら買わないでもネットでタダで読めるんで! あっ、というか本編見たらいいじゃないですか! それこそネットにタダであるんです、Twitterで連載してますから、ね! あ、物理書籍もありますよ、大幅改稿されてるし、ハマったらそっちで! そうしましょう!



ほら! イケてますでしょ! そんでまたアニメ見る気になったら見ればよろしい!
え、面白かった? もう一回見る? マジっすか? アレ見て本気で……アイ、アイ、じゃあ、止めません、一緒に楽しみましょう。ドリトスとビール持って。イエーイ。



なお、私は偶然ここに来て書き込んでいます。ビール会社やドリトスの会社とは無関係。

最後に改めて書きますが、『かなり』意味分かりません。
平気なヤツが偉いわけでも、逆に耐えられないヤツが偉いわけでもないんで、ダメだと思ったら即視聴を切ってしまいましょう。
15分を無駄にする覚悟でもってご覧になるなら、もう止めません。
上手くハマるといいですね。もしハマらなくてもお気になさらず!
さあ、どうぞ! 好きなだけご覧ください!



え、円盤も、その……どうぞ……?




……ちなみにこのブログでは、多分来週以降もこのアニメのホメカツを行なっていきます。
何やってんでしょうか私。でも気に入っちゃったモンは仕方ないんです。気に入らないモンは仕方ないのと同じように。

明日以降は、またもうちょっとマトモな作品のホメカツが始まるはずですから、どうぞ見捨てないで、次のホメカツもお楽しみに!

……あ。このタイミングで言うコトじゃないんですけど、私、ブログランキングに参加しました。

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posted by 黒道蟲太郎 at 03:18| Comment(13) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
僕も似たような気持ちになりました。
この言い知れぬ感覚を説明してくれてありがとう。
来週もこのブログと合わせてアニメ見るわ。
Posted by 柳田政作 at 2015年04月17日 10:05
大変共感しました。多分制作側が狙っているのはそういうことなんだとも自分なりに理解しました。
でもこれを「クソアニメ」だとか「駄作」だとか言う人の気持ちも理解できる、本当に不思議なアニメですよね。
正しく初めて合った時の忍殺をいつでもフィードバックできるアニメというのでしょうか。
Posted by K at 2015年04月17日 11:45
自分がアニメイシヨンに抱いていた感情をほぼ的確に文章にしてくれた、という感じです。
いや、これダメなやつでしょ!って思うんだけど、不思議と不快感は無いというほんとうによくわからない作品でした。
これからドリトスとビールをお供にお付き合いしたいと思います。
いい記事を書いてくれてありがとう。
Posted by ECHO at 2015年04月17日 16:35
間違いなくクソアニメと断言できる。だが同時に、これもまた間違いなく忍殺の一つの形なのだとも断言できる。
自分としては肯定派なんですが、否定する人の気持ちも痛いほど分かってしまう。本当に言語化しづらい気持ちです。
確かなことは一つだけ「全てのヘッズを驚愕させる」というその一点において、大成功です。
Posted by 通りすがり at 2015年04月17日 20:42
自分の感想を上手いこと言語化している人がいてありがたいという気分デス。
このアニメ、おそらく「深夜に放送している訳のわからないバラエティーの1コーナー」って体になっているんですよね、とラジオと音楽番組で挟んでニコ生で配信している形態から考えると。古い表現で言うとワンダフル枠。
前番組のラジオで初心者もヘッズもワイワイ楽しみ、アニメでヘッズのニューロンを徹底的に焼き、音楽番組で我に返る。実際完璧な構成。本編だけでは未完成なんだろうなぁと思ってます。
Posted by pipechair at 2015年04月17日 21:11
いや、変身バンクこそ要らんでしょ。
Posted by at 2015年04月18日 00:53
大理石めいたテクスチャさえなければ90年代風アニメっぽさが増すと思うのでもったいないと思う
Posted by すがりもの at 2015年04月18日 01:09
良い考察だと思います。
自分も初見では実際「ファッキンゴナファツキントリガー!」状態でしたが、何回か見返す内にイヤグワで笑い、ミュルミドン戦で興奮する自分を発見しました。
今後の更新も楽しみにさせていただきます。
Posted by at 2015年04月18日 09:36
見返すと、敢えて冒頭の話を分かりにくくしてる印象がありますね。
例えばアニメ後半でニンジャスレイヤーの妻子が殺される場面がかなり壮絶に描かれてから、この第一話に戻ってくるとだいぶ印象が変わってくるんじゃないか?とか考えてます。
アニメは今後物凄いニンジャトラップを仕掛けてあるんじゃないかと今からドキドキしてます。
Posted by   at 2015年04月18日 21:12
狂人の真似をしたら実際狂人

ミヤモトマサシもそう言ってた。

PVでよくも騙してくれたな、という感想しかない。

狂人が作ったアニメなんぞは見ないし、コレにGOを出した狂人連中に金を落としたくない。

今後はニンジャスレイヤーは追わないし、書籍も買わない。
Posted by at 2015年04月18日 22:41
初めまして!このエントリ読んで興味を持ったので
さっきニコニコで1話見てみました。
…ニンジャスレイヤー今まで名前だけ知ってはいたんですけど
これっぽっちも見たことなかったですが
よくある熱血SF系っぽくて普通に面白かったんで
なんでそんなに賛否両論なカンジなのか不思議になりました。
後でtwitterの漫画も辿って読んでみようと思います。
Posted by at 2015年04月20日 11:36
記事でも触れられてましたけど、
これで企画を通した人と作った監督が一番のヤバキチだと思います。
どうやったんだ一体。
Posted by at 2015年04月20日 21:54
随分と前に一話と…八話だけだったかを友人に勧められて見ました。いや、ニンジャスレイヤー普通に面白いです。何がどうと聞かれると困りますが、ニンジャスレイヤーは「アイエエエ」「ナンデ?!ニンジャナンデ?!」「爆発四散」「ドーモ、○○=サン。ニンジャスレイヤーデス」みたいな感じのうろ覚えにわか知識しかない私にとってはそもそも原作がぶっ壊れた印象だったのでアニメを見てもあっさり受け容れられたのかもしれませんね。鷹の爪系統に慣れている方も割とあっさり受け容れている印象です。
全くカメラアングルの変わらない絵に、不自然な謎の間、繰り返される作画に最早何と言っているか分からないセリフ、そして女性キャラにのみ熱く注がれるスタッフの熱意…
ツッコミどころも満載ですが概ね爆笑しながら見ることができるという点において確かに「バラエティー枠」として私の中ではすっぽりハマっています。
あと、制作陣は非常にクレイジー(アニメを褒めといていうのもアレですが)ですが正常な判断だと思うのは15分で区切るという点ですね。あれ30分も続いたら疲れます。確実に、テンションについていけなくなってクソアニメとして切る人ももっといたかもしれません。ということで制作陣実はそんなにクレイジーじゃなかったちゃんとした大人が作ってたということで…いやそれでもこのアニメはどうなんでしょうね…??地上波でTVの大画面で楽しむためにも2016年の地上波放送楽しみにしています!
Posted by 名無し at 2015年08月19日 10:15
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